だんだんと日差しが強くなり、気温もぐんと上がってきましたね。
5月はまだ真夏ではありませんが、熱中症や脱水症状がじわじわと増えてくる季節でもあります。
特に高齢の方は喉の渇きを感じにくく、水分補給が後回しになりがちで、気づいたときには脱水が進んでいることもあります。
今回は、初夏に取り入れていただきたい「熱中症・脱水対策」をご紹介します。
① 朝起きたらまずコップ1杯の水!
寝ている間にもコップ1〜2杯分の水分が失われます。
朝いちばんに水分を補給することで、1日のスタートを快適に。
② 喉が渇く前に水分補給を
「喉が渇いた」と感じたときには、すでに脱水が始まっていると言われています。
こまめに、少しずつ水分をとる習慣をつけましょう。
③ 外出時は帽子・日傘を忘れずに
日差しの強い時間帯(10時〜14時)はできるだけ直射日光を避け、帽子や日傘で体への負担を減らしましょう。
※もちろん室内でも熱中症は多発しますので、外出時だけでなく在宅時にもお気を付けください。
④ ミネラルの補給もお忘れなく
汗と一緒に失われる塩分やミネラル。
お茶や水だけでなく、スポーツドリンクや経口補水液、梅干しなどをうまく取り入れましょう。
飯坂薬局では熱中症対策に役立つ「五苓黄解(ごれいおうげ)」のような漢方ドリンク。
「松寿仙」や「霊黄参」なども取り扱っています。
気になる方はお気軽にスタッフまでご相談ください。
体調を崩しやすい季節の変わり目、元気に乗り切っていきましょう!